アノー・・・

さぁ、昨日は木曜日。もちろんアキラ先生の日本語の授業 行ってまいりました!
「ナニガ デルカナ。ナニガ デルカナ。」

今日はまず、この前のLesson Testの内容の復習から。アキラ先生は
「何 食べますか」
「何 食べますか」
(defineteかindefinite)の違いを学生に説明していた。

先生、おなじみのSさんに
「Sさん、何か食べますか」
Sさん:「ハイ。ワタシハ〜 サンドウィッチュ ヲ タベマス」
うーん。サンドウィッチュですか・・・ 日本語では サンドイッチといいます(笑)

先生、続けてWさんにも同じ質問。
「じゃー、Wさん。Wさんは 何か食べますか」
Wさん、答えていわく、


「ワタシハ〜 ケイニクヲ〜 タベマス」


��( ̄□ ̄;)!! ��( ̄□ ̄;)!!

で、でたっ!ケイニク!!
わたしとちはるちゃんは後ろの席で「ブハッ!」。そして、目を前方に移すと、教壇のアキラ先生も 同じく!
では、一部の人にしかわからないかもしれないので、説明いたしましょう。ケイニクとは何ぞや。はい、鶏肉のことです・・・ みなさん、鶏肉という字を見て、真っ先に思い浮かぶ読み方はなんでしょう?「とりにく」じゃないですか?ふつー、「とりにく」って読みますよねぇ?!「けいにく」なんて複雑な読み方・・・しませんよねぇ?!

ネタばれです。一部の方はご存知かと思いますが、実はこの「ケイニク」、アキラ先生が先セメで教えたんですよねぇ。「とりにく」ではなく、あえて「けいにく」。いやいや、あえて、というか、当時アキラ先生は本気で鶏肉=ケイニクだと思っていました(笑) で、Wさんは先セメもアキラ先生の学生だったわけです・・・。Wさんはこの「ケイニク」発言、ビデオにまで録画されるというMini Dramaの発表でもやってのけていました・・・ 「ケイニク」が日本人に(一般的に)使われる言葉ではないなんて当然知らずに(:_;)

さてさて、このWさんの「ケイニク」発言に、笑っているアキラ先生がどう対処したかというと・・・
「そうですか。けいにく。けいにくを食べますか。いいですね (^_^;)」

って!おーいっ!センセイッ!!訂正してあげないのですか?!
この結末に、わたしとちはるちゃんは後ろの席でズッコケタのでありました・・・アキラせんせ〜い!!!