寄せ書き

昨日の夜(=2時間前)もらった寄せ書き、今読んでみた。みんな、ほめすぎ。はは、後で書いてた人、最初にメッセージ書いた人のを見てたし・・・それがいけなかったのか?!わたしの2回の授業−T先生のとはパターンもやり方も全然違うし、そんな授業についてきてくれた学生さんたち。しんどかっただろうな。何より、アメリカ人教師のT先生とは授業で使う英語/日本語の量がぜんっぜん違うんだから・・・。もしかしたら、教育実習生みたいな短期の期間限定の先生・・・ってのがちょっと新鮮に写ったのかな*1、とも思う。お世辞はじゅうぶん入ってても、そんなわたしの授業を楽しめた、って言ってくれたのはすごくうれしい。


昨日のUTAGEからの帰りの話。バスで帰ろうとしてたわたしを、Tさんが車でこの寮まで送ってくれた。10分弱の帰り道、いろんな話をした。Tさんがこの夏 京都で受講するサマープログラムのこと、「京都で迷ったら電話します!」とか。そのTさんも、帰り道 日本語クラスの話題になったとき、わたしの授業のことに触れた。"I think it was better if we had a TA's *2 class like once a week..." 授業についてきてる人/ついてきてない人、自主的によく発話する人/ほとんど発話しない人・・・そんな話をしていたときだった。このとき細かいことは聞き返さなかったけど、これは私の授業みたいなクラス(教師のコントロールのもと 全生徒に発話機会を与えること)があってもいい、ってTさんは思ってくれてたってことかな。Tさんは「日本語が話せるようになりたい!」っていう会話能力、コミュニケーション能力を重視しているからこそ、そう感じたのかもしれない。読み書きができるようになりたい、っていう学生には、わたしの授業はウケが悪いだろうし・・・。わたしの解釈とTさんの意図・・・違ってるかもしれないけど、今はすごくポジティブに取りたい気分。自分の自信につながる。自己チュウはいただけないけど(だから、この解釈が間違ってないことを願う・・・)、なんかやっぱりうれしい。教師って仕事に さらに惹かれた気がする。

*1:教育実習生自身は試行錯誤しながら一生懸命やってても、ベテランの先生の授業に比べると、まだまだ欠点だらけ。そういう授業がずっと続くと生徒たちも「たまったもんじゃない」んだろうけど、短期的にはけっこう受け入れてもらえる・・・と思う。

*2:話の流れから考えて、TAという言葉でわたしを意味していた・・・ハズ。