イタ〜イ!

前回フィルムマラソンに一緒に行った子と映画へ。この前もタダ券で行かせてもらったけど、今回もこんなのに誘ってもらって、なんか悪いなぁ。近いうちにお返ししなければ。

今日見た映画は2本。『アイ・アム・デビッド』という、まさにそのデビッド君が主人公の映画と、ケビン・スペイシー製作&主演の『ビヨンド・ザ・シー』という映画。

アイ・アム・デビッド [DVD]

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デンマークで出版され、アメリカではロングセラーとなっているアン・ホルムの同盟小説の映画化。1950年代、共産主義が支配するブルガリア。幼いころに家族と引き離され、過酷な労働を強いられていたデビッド(ベン・ティバー)は、ある日何者かの指示で収容所を脱走し、国境を越える。ギリシャ、イタリア、スイスと歩き続け、はるかデンマークへ向かう彼の旅の行く末は……。

Amazon.co.jp レビュー
戦後アメリカのショービジネス界で活躍したボビー・ダーリンの生涯を、名優ケヴィン・スペイシーが自らの監督・主演で映画化した伝記映画。幼いころに心臓を病み、15歳までしか生きられないと診断されていたボビー(ケヴィン・スペイシー)は、音楽と出会い、その才能を開花。やがて『スプラッシュ・スプラッシュ』をヒットさせ、成功を収め、映画『九月になれば』で共演したアイドル女優サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)と結婚するが……。

アイ・アム・デビッド』は主人公はかわいいけど、ストーリーと映画の流れはまぁまぁかな、という感じ。もともと小説で、それを映画化したものらしいから、原作ではもっと違った面白さがあったのかも。ブルガリアが舞台の映画だったけど、その頃のブルガリア辺の歴史的背景に疎いのも、この映画が楽しめなかった要因かもなぁ、とも感じた。

で、一方の『ビヨンド・ザ・シー』は、というと・・・正直、「う〜ん・・・」 内容はボビー・ダーリンという人の半生を描いた作品だったのだが、映画はミュージカル仕立てっぽくて、ストーリーも現在と過去が入り乱れているため、見ていて、「あれはどういう意味?」「これは現在?過去?」とちょっと分かりづらかった。主演のケビン・スペイシーはこの主人公に思い入れがあって自分で製作までしたんだろうけど、あまり私には伝わってこなかったというか、なんと言うか・・・。もともと『アイ・アム・デビッド』より期待して行った映画だったので、見る順番を間違えた感が・・・。残念。


今日は久々にパンプスをはいたけど、急いでいてストッキングを見つけられなかったため素足でパンプスをはいたら、見事におっきな靴ずれが・・・。左足はなんともないものの、右足には3ー4センチほどの真っ赤な痕。皮も剥けちゃって、こんな靴ずれは久々だ・・・。やっぱストッキングって重要!