この2日間であるドラマを一気に制覇。そのドラマとは、今更だけど、あの、うわさの『のだめカンタービレ』。

去年のちょうど今頃、日本で大ヒットしていたあのドラマ。リアルタイムでは見れなかったけど、ヒットしただけあって、見るとハマる。土曜の夜中、1人ベッドの上で何度も笑いながら。6-7話まで見たところで、続きが気になりながらもとりあえず就寝。でも、ほんと見たくて見たくて仕方なかったから、何も予定がなければ、徹夜で見てたかもしれない。で、起きた後、午後からまた続きを鑑賞。前半のほうがいろんな掛け合いが多くて笑いはあった気がするけど、後半もストーリーがしっかりしていて、一気に見てしまった。1話終わるごとに、「あれ、もう終わり?」「最終回までもうあと何話しかない・・・」と寂しくなっていった。
このドラマのすごいところは、ただおもしろいだけじゃなく、いろんな感動があるところ。毎回のオーケストラとかピアノ演奏部分は、すごいな、としか思えない。役者さんは全部が全部ほんとにやってるわけではないと思うけど、大部分は実際にやってたみたい。大変だったと思うけど、その分オーケストラの場面は迫力もあったし壮大な感じがした。だからこそ、見る人に感動を与えて一大ブームまで作ってしまったんだと思う。すっかりこのドラマにはまってしまった私は、ほんと今更だけど、ホームページも見たり、玉木宏のこと調べたり。
たぶん私、感化されやすいんだろうな。玉木宏って私はそんなに知らなくて、ミスドのCM以外でぱっと思い出せる作品と言えば、去年見た東野圭吾原作の『変身』。そのときは役柄もあると思うけど、くらーい感じでそんなに好きにはならなかったけど、『のだめ』でクールにかつコミカルに演じる千秋真一役はすごくかっこよくて、一気に惚れた。だから、これから他の出演作品も見てみようと思う。
来春『のだめ』スペシャルが放送されるとか。あぁー、早く見たいなぁ。すごく気になるもん。ドラマも今度DVD買いに行ったとき、あったら買おうっと♪あの笑いと感動がまた味わえるなら、持ってて損はナシ!