1週間半ぶりくらいの電話。しかも今回は、Michiがノートパソコンの電源部を実家に忘れて、パソコンの内蔵電池だけで作業しなければいけなかったため、結局何日間かメールもなし。メールがない間、卒業がかかった試験と国際交流院として日本に来られるかどうかの外務省の重要な試験とかもあって、うまくいったのか、どこにいるのか、とかいろいろ心配だった。日本語能力試験の結果も出たみたいだから、その結果も気になったし。だから、久々に声を聞けて、普通にうれしかった。

卒業がかかった試験は、まだ結果が出ていない1つの試験を除いて、全部合格したとか。よかった、よかった。勉強のストレスで、一ヶ月で7キロも体重が落ちるって、相当だもんね。自分が卒論書いてるとき、知らないうちに半年で10キロ以上落ちてたことはあったけど、一ヶ月7キロは、なんか尋常じゃない。まぁ、そのうちまた元には戻るだろうけど、7キロ全部は戻らなくてもいいかもな。

それから、外務省の試験自体もうまくいったよう。よかった、よかった。が・・・今年の募集人員がたった1名ってのが今日、外務省のHPで発表されたらしい・・・。1次試験突破して、ベルリンでの面接に呼ばれた受験者が100人超。本人はいわく、「自分は今、学士すら取得予定の身。完全に修士とか学位持ってる人に負けるだろう」とのこと。確かに、まぁ1人しか取らないなら、派遣直前に「卒業できませんでした」とか言ってブチられる可能性が残る卒業見込みの受験者よりも、もう修士とか学士取得済みの安全圏の人のほうを採用する可能性は大きいだろうな。例年の募集は20人前後あるらしく、面接自体もうまくいったため、今年の募集人員1名っていう今日の発表は、本人にはかなりショックだった模様。

そりゃそうよね・・・せっかく日本にまた来る大きなチャンスだったし。まだダメって決まったわけじゃないけど、卒業後、そうするかについてはまた振り出しに戻った感じ。日本での仕事が見つからなければ、ドイツでそのまま修士取る予定だし、そうなったら、まだしばらくは遠距離が続く。私が仕事があればドイツに行くって手もあるけど、ほんと、どうなるんだろう。

もしかして、今年厄年なのは私だけじゃないのかな。