第三者の視点

もしかしたら、1人で考えているよりも第三者に見てもらうとヒントが得られるかもしれないので、今日はそういうことをちょこっと。

たいがいのことはネットや本からいろんなヒントが出てくるのですが、これはちょっと未だ頭を悩ませている問題。


たとえば、
①井戸の水が干上がる。
はよく「の水」が省略されて、
①′井戸が干上がる。
と言われることが多い。


また、
②体の汗をふく。
という文でも汗ということまで言及しないで、
②′体をふく。
と言うことが可能。


この2種の文型がどういうときに言えるようになるか、というのを今考えています。
そのためにはこの2種にどういった例文が挙げられるかを探さなければいけなくて、今どんな例文があるかな?と考えているところです。
①′のほうは場所が主語になっている形で、「部屋(の空気)が乾燥する」と言えたりするんじゃないか、②′は場所が目的語になっている形で、「黒板(の字)を消す」とか「床(のゴミ)を掃く」などがあるかな、と思ったり・・・あと、②′には「風呂(の水)を沸かす」も入れられるかな?と考えたりしています。


今集まった例文だけからはまだまだ①′、②′の文が可能になる法則(というと大げさかな・・・)が見出せないので、もし第三者が見て、「こんなのもイケるんじゃ?」という例文があれば、ぜひヒントをください!