続・お金がないこと。

昨日も書いたけど、今どうしてそんなにお金がないことにあせっているか。その理由を書くのを忘れてた。

まぁ、帰国してから卒論&諸試験に集中するため、一切バイトはしなかったし、今と違って、文旦の出荷最盛期に仕事の手伝いで山に借り出され、家で夜遅くまで出荷手伝ったをしたときもお金はもらってなかった、というのが預金が増えることなく、逆にどんどん減っていった一因。バイトしなかったのも自分で「しない!」って決めてのことだったし、家の仕事の手伝いも、今まで親にはお世話になりっぱなしだったことへの今私ができる限りの恩返し。もちろん、こんなことで恩が返せたとは当然思ってはない。


で、大学在学中には学生だということでとりあえず納付を免除してもらっていた国民年金。卒業したので払わなければいけなくなったけど、それが月1万5000円弱。この出費はキツイ。

ただでさえお金がないのに、中国でもらえるお給料、ざっとしか計算してないけど、日本円に換算して月4万くらい。現地ではそれで全然暮らしていけるらしいから、それは私も心配してないけど、それくらいの収入の中から月1万5000円弱も払うのは、どう考えてもムリ、ムリ!
いや、まぁ、ムリではないかもしれないけど、普通、収入の4割をも保険に充てる人ってあおういないでしょう・・・


それに、どうせ自分が年をとったときにはもらえないんじゃ?と思うところもあり、正直払う意味があるのか、かなり疑問。でも、親に言わせると、もし今後何らかの事故で障害を負うようなことになった場合、国民年金を払っていたか、払っていなかったかということでだいぶ金銭的負担も違ってくるらしい。そんなときは他の保険がカバーしてくれないの?って思ったりもするけど、まぁ詳しいことは親からも聞いてないし、そもそもそういう保険が存在して、私がそれに加入しているかなどなど、保険関係については私もまったくわからない。今考えているのが、この国民年金の若年者納付猶予制度というやつ。私に適用されるかどうかはわからないけど、いくらかでも免除してもらえるなら、そのほうがいい。正直なところ、この制度も私には適用されないような気がかなりするけど・・・・(証明書類なんかの不備で)
父親は「どうせ払わないといけないものだから、もう自分(父)の口座から一緒に引き落とすようにしてもいいよ」と言ってはくれるけど、この年になって、大学も卒業して、あんまり頼りたくない。だから、若年者納付猶予とかっていう措置が適用されなかったら、払わないほうを選ぶかも・・・ やっぱり払ったほうがいいかな?

あとは、中国行きのチケットは後で払い戻してはくれるものの、実費で買っておかなければいけないこと(昨日調べたら、格安でも6-7万はすることが判明!)、現地にいる間の海外旅行保険のようなものをどうするか、ということ。海外旅行保険、1年で15万くらいかかるかな。実際向こうにいる間に何かあったらこわいけど、15万っていう出費が・・・ 中には、そういう保険に入らずに、最低限の保険機能がついたクレジットカードなんかで対処する人もいるらしい。どうしよう。保険、こっちはやっぱり不安だから払ったほうがいいかなと思うけど、渡航前にどれだけ稼げるかが争点になりそう・・・。


こう考えると、中国行く前の出費だけが嵩んでいって、なんか気が遠くなる・・・。帰国しても貯蓄はないに等しいだろうし。あぁ、お金。宝くじでも当たらないかな。宝くじも、買わないと当たらないけど。