やってくれました!

ほらほら、やっぱりカーンはやってくれました!
ドイツ、3位決定オメデトウ!!

でも、久々にアップで見るカーンはやっぱり「年取ったなぁ」という感じ。37になったんだからその辺はしょうがないとして、顔色がどうも青白く見えたのは私だけ?!


でも、この試合は何となく退屈にも思えた。準決勝のイタリア戦、準々決勝のアルゼンチン戦とかイングランド-ポルトガル船のほうがよっぽど緊迫した感じで面白かったなぁ、と・・・。現に、これまで見てきたW杯の試合の中で初めてうとうとしてしまって、途中実況アナウンサーの「あ、今映ってるのはシューマッハですねぇ」という声にハッとして顔を上げ、再び試合を見始めたくらい。(でも、顔を上げたときにはシューマッハはもう見えなかった・・・。)

試合後にカーンは代表引退を正式に発表したようで、今はそれがすごく残念・・・。37歳。次のW杯に出るのはかなり体力的にキツイのかもしれないけど、今回の好セーブを見る限りでは全くそんな体力的衰えは感じられなかった。レーマンは引退の発表はしていないけど、36歳という年齢を考えると、レーマンも次回W杯までには引退しているんじゃないだろうか・・・。ドイツ代表チームの若手GKについてはほとんど知らないけど、現時点ですでにかなりの活躍をするシュバインシュタイガーポドルスキーといった若手選手がいるドイツはこれからも目が離せない!


有能な若手選手がいるのはもちろんドイツだけではない。ポルトガルチームで活躍したクリスティアーノ・ロナウドシュバインシュタイガーポドルスキーと同じくまだ21歳。まだ、21歳・・・!当然だが私より若い・・・。こういう選手たちの活躍をはじめ、各国のチーム、試合を見ていると、やっぱり日本はまだまだ発展途上のチームなのかな、と思わずにはいられない。ボール運びや技術のうまさは見ていて「あんなのできるんだ!そういえば日本の選手があんなボール使いをしてるの見たことあったっけ?!」とさえ思ってしまう。日本の選手に全く技術がないとは言わない。でも、世界のレベルを見ていると、やはりその差はまだまだ大きい。日本もこれから若手がどれだけ出てくるかわからないけど、国際レベルで対等に試合が出来るような選手が出てくること、そしてチームがそうなるよう願わずにはいられない。