日曜日

先週は初めて足裏マッサージに行ってきました。15元(=175円くらい)で1時間、足と肩をマッサージしてもらって、肩も足もすごく軽くなって、気持ちよ〜く帰ってきました。

そして、それから1週間がたち、昨日は中国で初めてお風呂屋さんに行ってきました。といっても、日本の銭湯のように、大浴場があるわけではなく、みんなシャワーです。でもって、中国も日本と同じく、水着着用とかいうことはなく、みんな裸。どうしてお風呂に浸かれるわけでもないのにそこに行ったかというと、「サウナがあるし、垢すりもしてもらえるよ〜」と同じアパートの先生に誘ってもらったから。私と誘ってくれた中国人の先生、その先生のオランダ人のだんなさん、そして同僚(男性)の4人で行ってきました。
もちろん、男女混浴、ということはないので、私は中国人の先生と2人で女風呂へ。まずシャワーして、髪を洗って、トリートメントをしている間にサウナへ。それから1度出てトリートメントを流した後、もう1度サウナに入って、いっぱい汗をかいてきました。やっぱりサウナって気持ちいい。中国人の先生いわく、昨日はすごく混んでいたらしく、垢すりは結構順番を待ちました。垢すりをしてくれたのは今回はおばさんだったけど、中国人の先生いわく、以前は男性職員のこともあったとか・・・。垢すりは台の上に横になってしてもらうのですが、してもらうほうは下着も何も身につけずに横になるので、さすがに男の人にしてもらうのはちょっと抵抗が・・・。ちなみに、垢すりしてくれるおばさんたちは下着のみ着用でした。確かに、服を着てても1日中そこにいたら結局濡れるだろうし、その格好も女同士だから別にそんなに気にはならないけど、日本人の私としてはちょっと「へぇ」って思ったり。でも、垢すりもすっごく気持ちがよかったです。全部終わって、台から降りるとき、自分の体から出た垢を見てしまったのですが、「こんなに出たのか!」とちょっとびっくり。おかげで体はツルツルで、サウナ効果もあってか、帰るときには体がちょっと軽くなったような錯覚も。

先にお風呂から出てきていた男性陣からは、「相当気持ちよかったんだねぇ。ここに着いたときは『ここどこ?!』って感じできょろきょろしてたけど、今は天国から雲に乗って降りてきたかのような顔をしてる」と言われました。でも、それくらい言っても過言でないくらい気持ちよく、とってもリラックスできて、帰宅後は心地よい睡魔に襲われて早めに就寝。今回はシャワー+垢すりで、トータル35元(=500円ちょっと)。ま、これくらい気持ちよくなれたので、高くはない出費かな。次回は垢すりの後、マッサージもしてもらおうかという話になっているので、また行ったら、体験談をアップしようかと思ってます。