RIASに問い合わせたところ、狂犬病の抗体価検査に使う検体は血清でも血液でもかまわないという返事をもらえた。とりあえず、ほっ。

でも、一難去って、また一難。一難というか、不安要素。そもそも、血液の中国からの持ち出しと日本への輸入は問題ないのだろうか。輸入禁止品を調べたら、馬とかの血液はダメとか。(ダメじゃなくて、なんか手続きが必要だったかな?)猫は?ネコはいんですか??そもそも、こっちから日本へどうやって送るかで、こんなにつまずくとは思ってなかった。ていうか、日本とか他の多くの国から送る分には、こんなに悩まなかったかもしれない。悩みの根源は、中国って郵便局で小包送るとき、封をして持っていくと、ぜーんぶ開封されて、1つ1つがチェックされるってこと。血清自体、送ってもいいなんて知ってる郵便局員は皆無に等しい中国。血液なんて、怪しすぎるよね・・・。見つかったらほぼ確実に拒否じゃない?

ほんと、どうやって送ろう。この検査で抗体価が基準値をクリアしてなかったら、結局またいろいろやり直さなきゃいけないから、できたら早めに何とかしたいけど、案がなかなか・・・。

とりあえず、今は日本の検疫所に、血液の輸入とかが検疫もしくは税関で問題がないか、それからミミがつけているマイクロチップについてもまたちょっと心配になってきたため、そのことについてもメールで問い合わせ中。
血液で問題があったら、また病院行って、なんとかして血清を作ってもらわなきゃいけないかもしれない。その病院も、今までお世話になってたとことはまた違うとこを探さなきゃいけないかもしれない。でもしょうがない。そうしないと事が進展しないから。

なんかほんとにややこしい。投げ出したら楽だけど、ミミを置いて帰るのは、なんか育児放棄みたいでできない。飼い始めたのは私だし、責任持ってやらないと。もし手続きが確実に間に合わなかったら・・・来年、まだここにいるかもしれない・・・。うわー、がんばろっ!