昨日、日記を書いた後、日付が変わる直前に、やっと連絡があった。よかった。ほんと安心した。
退院は結局昨日のお昼になったらしく、入院中もずっと2種類の点滴をしていたらしい。話を聞くと、合宿から帰ってきたときには風邪はだいぶ良くなってきていたけど、帰ってきた翌日の朝、リンパ腺が腫れて、首が顔以上の大きさになっていたのだとか。興味本位で、「それってどんな・・・?」って思ったりもしたけど、実際「お父さんが撮った写真があるかも」と言われたら、そんなきれいじゃない、気持ち悪いかもしれない写真をわざわざ送ってもらってまで見るのは気が引けて、やっぱりお断りした。
そんな状態で、病院に行って調べたけど、結局原因がわからなくて、そのまま入院ってことになったそう。で、原因がわからないから、悪いモノも善いモノも全部殺してしまう、一番強いお薬を使わなければいけなかったらしいのだけど、一番強い薬ってだけあって、顔にできていたにきびとか、土曜日にできてしまったヘルペスもぜーんぶ1日で治ったらしい。すごい!それから、原因不明の病に倒れた患者だからなのか、教授が15人くらい医者を後ろに従えて何度か回診に来たって・・・。なんか医大みたいだな。

それにしても、原因不明って・・・この人、前も原因不明の耳鳴りと頭痛で2ヶ月、いや、それ以上、いろんな病院行ったり来たりしてたな。あのときも症状が脳梗塞とかとかぶる部分があったから本気で心配したっけ。結局だいぶたってから、なんとか原因がわかって、安心はしたけど。でも、こんなに何回も原因不明(しかも今回はもう退院して、病院で使ってた一番強い薬を服用しながらの自宅安静に入ったから、原因が解明されることはないだろう)の病気みたいなの経験してて、この先、大丈夫なんだろうか、ってちょっと不安になったりする。私よりは体は弱い気がするしなぁ。
一応退院しても、服用している薬が相当強いからか、フラフラするらしい。咳もまだ出ていたし、声も明らかにしんどそう。話せてよかったけど、まだちょっと心配。

電話中、意外なことに、私の母がMichiにメールを送っていたことも判明。私がこの前のメールにMichiが入院中ってのを書いたため、心配して送ったらしい。なんか、私だけじゃなくて、自分の母親も私が好きな人を心配してくれてるのがうれしかった。父親はうちが女ばかりだから、Michiがいるとうれしそうによく話してるけど、母はいたって普通。でも、こうさりげなく気遣ってくれるのって、口には出して言わないけど、Michiを認めてくれてるってことだったりするのかな。