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ゆうべは仕事が終わってから、「ながら聞き/見」じゃなく、「ちゃんと」何かが見たいと思って、『幸せのレシピ』を見た。

幸せのレシピ 特別版 [DVD]

DVDを買うときに、一緒に行った友達に「評判いいみたいだよ」って勧められて買ったけど、私はちょっとイマイチ。DVD見てるときに洗濯していて、ヘッドフォンしてても洗濯機の音がかなりうるさかったから、集中して見れなかったってのも原因の1つかもしれないけど。

クローサー [Blu-ray]

で、1本で満足できなくて、結局もう1本。
もともとドラマらしいけど、いろんな賞をもらって絶賛されたものだとか。ほんと主役が豪華。ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマンと、あと1人は私が知らない俳優だけど、きっと有名な人だと思う。「愛」がテーマの映画だけど、ジャンルとしてはヒューマンドラマかな。
簡単に言うと、ジュード・ロウとナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツともう1人の俳優がカップルで、でも、ジュード・ロウとジュリア・ロバーツはお互い惹かれあっていく。残されたナタリー・ポートマンとジュリア・ロバーツの恋人（夫)は、自分の相手に未練があるため、相手を取り戻すためにいろんな駆け引きをしていく、という感じ。

コメディーみたいな笑える部分があるわけじゃないし、テーマがテーマで、ちょっと寝る前には重かったかも。愛する人を想うがゆえについた嘘が、結局は破綻の引き金になったり、相手を傷つけたり。切ない。

ジュード・ロウを見ていると、『ホリデイ』を思い出した。あれもよかったなぁ。
かっこいい俳優とか有名人っていうと、けっこう名前がすぐに出てくるけど、セクシーな人ってのは（私は）なかなか考えてもすぐに出てこない。昨日、『ブリジット・ジョーンズの日記』を見ていて、コリン・ファースってセクシーだなぁと想ったけど、このDVDを見ていて、ジュード・ロウもセクシーだと思った。2人ともイギリス人。もしかして、イギリス人って、セクシーさを感じさせる何かがあるのかな。今ざっといろんな俳優を思い浮かべてみても、ハリウッドにしても日本にしても、かっこいいと思う俳優や有名人は浮かんでくるけど、セクシーな人ってやっぱり出てこない。

そういえば、もうずーっと前に好きだった人もイギリス人で、その人もコワモテではあったけど、セクシーさがあったなぁ。ということは、私が感じるセクシーさっていうのは、イギリスで培われる何かが関係しているのかも？！
まぁ、もし今度イギリス人以外でセクシーさを感じられる人が出てきたら、この仮説は崩れるかもしれない。そのときはまた考えてみようと思う。