今日のこと

本日のちまき

明日は7時出発で日帰り旅行。朝おにぎりを作って持って行けたらなぁとは思うけど、そうなると、お米を洗って、ご飯を炊く時間とかもみなきゃいけないから、5時過ぎに起きないといけない。ここにある炊飯器、タイマーがないから、こういうとき、すごく不便。
今日は授業の帰りに学生と待ち合わせて、明日のお菓子の買出し。
それから帰り道、月曜日が端午節のため、学生が「食べてみてください」と、ちまきをくれた。あずきが入ってるはずのちまき、食べると中からなつめが3つ出てきた。アレ?と思い、もう1個食べるも、またなつめ。お店の人が間違ったのかな。ちまきって、耳にはするけど、実際食べたのって、たぶん数えるくらいしかない。でも、今日食べたちまきと日本で食べた、ちまきだったと思う食べ物、なんか違う。日本のって、なんかしっかり味ついてるイメージなんだけど、今日食べたのは、ほんともち米になつめ入れて蒸しただけ、って感じ。味はナシ。中国でもメーカーとか作った人によって、味違うのかもしれないし、もしかしたら私が日本でちまきだと思って食べたものが、実はちまきじゃなかったのか、それとも、ちょっと特殊なちまきだったのか。
今晩の夕食はそのちまき2個とインスタントスープで終了。
それから、ゆっくりしていると、1年生の学生(昨日教室で大泣きしてくれた子)から連絡が。「今日、お琴の先生(=その子のお母さんの元教え子)が食べ物を買ってくれたんですが、私には多すぎます。そして、自分で調理できませんから、先生もらってください」だって。なんだろう、調理しないと食べられないものって?
そう思いつつ、学生が来るのを待つと、学生が手にしてきたものは、なんと2種類のちまき
「ありがとー」と、言いながらも、「どうやって調理しよう・・・ちまきって蒸し器だよね・・・」っていう思いが駆け巡る。そして、冷蔵庫で保存すべきなのか、冷凍庫に入れておいたほうがいいのかもわからない。学生に聞くと、学生もわからないと言う。とりあえず、ちまきはもらっても1人で食べ切れそうな量ではなかったし、月曜日に一緒に食べようと誘った。学生いわく、「じゃ、月曜日、私が家に電話しながらやってみます」とのこと。この子、普段料理にはまったく興味がないって公言してる子。月曜日、大丈夫かなー。