ごくたまに、私のことを「○○(私の名字)さん!」と呼ぶ学生がいる。年齢が近いからなのか、先生として見られてないのかなんなのかはわからないけど、昨日も授業の後、1年生と立ち話をしていると、後ろからかすかに、○○さんって聞こえたような。一瞬誰のことかわからず、ためらいがちに振り向くと、3年生の男の子3人が、ちょっと離れたところをこっちを見ながら歩いているのが見えた。手を振ると、その中の1人、Jさんが、「○○さーん、きれいだよー!」だって。てれるなぁ。ていうか、これ、やっぱり、学生の先生に対する話し方・・・ではないよなぁ。近所、飲み屋あたりにいるおじちゃんとか恋人じゃないんだし。
まぁ、でも、ほめ言葉だし、それに、Jさん、普段まじめでこんなこと言ってくれるような子じゃないから、ちょっと驚いたけど、うれしかった。だから、今回は「○○さん」でも、まぁ大目に見るかな。