卒論諮問&入試の結果

昨日が実は合格発表の日。私は合格発表に応じてわざわざ大阪には行けなかったので、自宅で通知を待つことに。前にも書いた気がするけど、通知は合格者のみに届けられることになっていたので、来なければ不合格、というわけ。で、結論から書くと、どうやら今回は私は大学院進学には縁がなかったようです。ま、勉強時間があまり取れなかったこともあり、ほんとにダメもとでの受験だったけど、やっぱりちょっとあきらめきれない気持ちもあり、「もしかしたら今日届くかも」なんていう淡い期待を抱き、合格発表の通知を今日もちょっと待っていたりしました。心の中では「合格なら通知は速達や書留なんかで当日中に届く」ということもわかってはいたけど・・・。やっぱりショックはショックです。いい加減な気持ちで受験したのもダメだった理由の1つだとは思うけど、合格発表直前のここ2日間は連続で「合格通知を手にした!」という夢まで見ていたもので・・・。


なんとなく、こういう結果になるんじゃないかな、とは薄々感じていました。それは試験の出来具合からも感じたけど、卒論の諮問で院試の際に口答試験の試験官の1人でもあった私の指導教官から卒業後の連絡先(住所、TEL、メールアドレスなど)を聞かれたときに、「あぁ、こういうこと聞かれるって事は・・・」と思ったりもして。ま、それは私の先入観だったのかもしれないけど、その予感は今回的中したわけです・・・。私の卒論の諮問は30分間ひたすら卒論についていろんなことを話し、雑談は一切なかったけど、その諮問のときに先生方から「こういうやり方もあるんじゃ?」とか「こういう風にしたら面白いかも」という指摘やアドバイス、一緒に話したことが、大学院で研究する場合の参考にすごくなったし、意欲もやっぱりわいてきた。でも残念ながら今回はこの結果。「不合格」という結果を目の当たりにしているから余計そう感じるのかもしれないけど、「ストレートで行けたらよかったかな・・・」という気が今はちょっとする。ちょっと前まで「勉強はとりあえずもういいか。何年か働いてからまた大学院のことは考えよう」なんて思っていた自分はなんかゲンキンだ。


今はやっぱりもう就職のことを考えないといけない。簡単に見つかるとは思えないし、それも不安だけど、今は「何年か後に大学院に進学すること」を考えたて、そのとき「仕事をどうするか」とか「受験勉強のブランクはどうするか」とかも気になってくる。こんなこと考えていても仕方ないのに・・・。とりあえず、まず行動!