宮崎アニメ

ayumickey2009-10-14

先ほどこんな記事を発見。(http://eiga.com/buzz/20091013/4

映画史上のアニメ映画第1位は「となりのトトロ」 英タイムアウト誌発表
[eiga.com 映画ニュース]
英ロンドンのタウン情報誌タイムアウト・ロンドンが「アニメ長編映画オールタイムトップ50」を発表した。新作ファンタジーDr.パルナサスの鏡」(2010年公開)の英国公開を記念して、同作のパートアニメーションを手がけた、元「モンティ・パイソン」のアニメーターでもあるテリー・ギリアム監督が20本近くの作品についてコメントも寄せている。

驚くべきことに日本のアニメが高い評価を受けており、宮崎駿監督のスタジオジブリ作品「となりのトトロ」が、ディズニーの「白雪姫」や「ファンタジア」、ピクサーの「トイ・ストーリー」らを押しのけて第1位に。ジブリ作品では宮崎監督のアカデミー賞受賞作「千と千尋の神隠し」も第6位で、ギリアム監督をして、「アメージングだ」とベタぼめ。「クリーチャーたちが変幻自在で、心をかき乱す」といった感想を述べている。

ジブリ作品では、高畑勲監督の「火垂るの墓」が12位、近藤喜文監督の「耳をすませば」が21位、宮崎監督の「もののけ姫」が26位、「紅の豚」が30位。ジブリ以外では、大友克洋監督の「AKIRA」が16位、今敏監督の「PERFECT BLUE パーフェクト・ブルー」が23位、押井守監督の「GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊」が34位だった。以下は、「アニメ長編映画オールタイムトップ50」のトップ20まで。

1.「となりのトトロ」(88)
2.「白雪姫」(37)
3.「バックス・バニー」「ロードランナー」(79)
4.「ファンタジア」(40)
5.「トイ・ストーリー」(95)
6.「千と千尋の神隠し」(01)
7.「イエロー・サブマリン」(68)
8.「ベルヴィル・ランデブー」(03)
9.「サウスパーク/無修正映画版」(99)
10.「ロビン・フッド」(73)
11.「バンビ」(42)
12.「火垂るの墓」(88)
13.「ダンボ」(41)
14.「ガンダーラ」(88)
15.「アイアン・ジャイアント」(99)
16.「AKIRA」(88)
17.「リトル・トースター」(88)
18.「ジャングル・ブック」(67)
19.「風が吹くとき」(86)
20.「ピノキオ」(40)

宮崎アニメは世界中で人気ではあるけど、こういう結果が出るとは!一日本人として、宮崎アニメのファンとして、なんかやっぱりうれしいです。トトロ、かわいいし、いつ見ても、何回見ても飽きない。今でも再放送されるとやっぱり見てしまうし。

それから、ジブリつながりでいうと、次回作は新人監督を起用したものになり、12月には詳細が明かされる模様。ジブリの新作というだけでワクワク。どんなものなのか楽しみ♪ あと、宮崎監督も次回作に取り掛かっているらしく、こっちはもっと期待!一応予定では4年後ということらしい*1けど、これまでの流れを考えると、公開までには4年プラスαの時間を要する気が・・・。最近の宮崎アニメ、背景画は本物かと疑ってしまうくらいやっぱりきれいだけど、なんとなく色使いが現代的になったというか、明るすぎるというか、個人的には昔のほうが好き。人物画もポニョとか最近のより、トトロとか昔のほうが好きです。まぁこれは映画も監督1人で作るわけじゃないし、どんどん新しい人材が入るわけだから、絵の変化は仕方がないことなのかなぁ?でも、それを抜きにして、新作はやっぱり楽しみ!!