よさこい最終日

4日間の暑い夏が終了。本日で今年のよさこい祭りは閉幕です。昨日は友人の踊っている姿もしっかりテレビで確認。今年も会場までは行けなかったけど、テレビで見ているだけでもワクワクするよさこい。来年は見れるかどうかさえ分からないけど、今から楽しみ♪


今日のニュースで「よさこいのために高知に越してきた!」という名古屋出身の元社会人、すーさんという方がすーさんのブログとともに紹介されていた。(すーさんのブログはこちら→ 踊る土佐日記
県外から、しかもよさこいのためだけにそこまで投げ出してやってる人がいるんだなぁ、と思うとやっぱりよさこいってすごいと思う。「よさこいには魔物が棲んでいますから。1度踊ってみれば分かります」と語っていたその人の所属チーム「ほにや」は今年のよさこいで大賞受賞。わざわざ高知に越してきた甲斐があったのではないだろうか。


年々増加しているよさこい人口。県内はもちろん、県外から高知のチームに入って踊る人、県外から参加のチーム、ともに増加しているらしく、なんと今年は1万9千人の踊り子たちがよさこいを盛り上げてくれたそう。わたしが4年半住んでいた大阪の箕面にもよさこいチームがあり、2年前までは確か高知のよさこいにも参加していたはずだけど、今年は参加していなかったようで・・・。残念。


実はわたしは学校の運動会や体育祭でしかよさこいを踊ったことないけど、いつかこのお祭りで踊れる日が来るだろうか?!見ていると必ず踊りたくなるけど、リズム感が・・・ちゃーんとみんなとそろって踊るのはムズカシイのです。海外公演も行っているよさこい。時々外国人の方もいくつかのチームの中で踊っている姿を見かけるけど、それはやっぱり高知のチームだったりする。だから、今回もよさこいを見ていて、いつかわたしが日本語教師を海外でする機会があれば、学生たちによさこいを広めて、初の海外からの参加、なんてことが、もしかしてできちゃったりするかも?!と、ささやかな野望を抱いたりしたのでした。